こんにちは!
50代からはじめるアジアでノマド生活、シゲGです。
2年ぶりにチェンマイを訪れてから早2週間。
大晦日の今日は、午後からレンタルバイクでチェンマイ郊外へプチツーリングへ行ってきました。
チェンマイ郊外プチツーリングのルート
往復66km。
ランチや休憩を含めて3~4時間のコースです。
出発時間はちょうど12時。
老眼のシゲGは、暗くなってくると視力が落ちるので、日没前には戻る予定です。
まずはガソリン補給
「91」という名前のガソリンを入れます。
レンタルバイク店で借りるときに、このガソリンを入れるように伝えられます。
日本のレギュラーガソリンなのでしょう。
満タンで70バーツ(約240円)でした。
本日の目的地
遅いランチを兼ねて、チェンマイ市街から約30kmほどのところにある、Him tang Pig blood soup という店に向かいます。
豚肉料理で評判の店ですが「生の豚の血のスープ」がとくに有名だそうです。
もちろんわたしは飲みません笑
チェンマイローカルオンリーの人気郊外レストランを発見
国道1317号をひたすら東へ走っていると、車がたくさん駐車している店を発見。
どうやら地元の人気店らしい。
ここでは食べませんが、ちょっと中の様子を拝見してきました。
ひなびた木造のつくりが、いい雰囲気。
写真2枚目のリバービュー席は、まったりと食事ができそうです。
※ただしメニューはタイ語オンリー。で、川の水はまっ茶色です笑
チェンマイ郊外にひっそりたたずむ小さなお寺の魅力
しばらく走ると、側道に小さなお寺を発見。
チェンマイには有名な大きいお寺がたくさんありますが、郊外の小さなお寺も魅力的です。
訪れている人はゼロ。
本堂横で住職さんがのんびりと芝刈りをしていました。
軽く会釈をすると、にっこり笑って「どうぞ本堂の中も見てください」といった仕草を返してくれました。
小さいお寺にもかかわらず、建物の造りも本堂に鎮座するお釈迦様も、芸術品レベル。
とても手の込んだ細工が施してありました。
Him Tang Pig’s Blood Soup
チェンマイ市街を出発してからおよそ2時間。
目的に到着しました。
なんか人の家っぽいんですけど・・・。
知らなければ完全に素通りするパターンです。
中はちゃんと飲食店になってました。
ここもメニューはタイ語オンリーですが、こんな感じでカウンターに並んでいる食べ物を指させばOKです。
が!
タイの指さしオーダーあるあるの、頼み過ぎパターン・・・笑
・豚の腸詰め(一番右) ★★★★☆ アローイ!ごはんと食べると最高です!
・豚の尻尾の揚げ物(一番手前) ★★★☆☆ 豚足に似た味。豚足が好きな方向けです。
・謎の半生ミンチ(左奥) ★★★★★ これがイチバンうまかった!半生なのでちょっと心配ですが、無事生きてます笑
・カオニャオ(右奥) もち米の蒸しご飯 ★★★★★ これはもう説明不要なほど、タイ料理には欠かせない一品です。
・ソーダ水
これだけ食べて120バーツ(約400円)!
店の奥に親子3代で暮らしているようで、ときどきかわいい子どもが寄ってきてじ~っと見つめてきます笑
完全ローカルオンリーな食堂で入りにくいですが、ぜひ足を伸ばしてみてください。
かわいいスタッフがいるチェンマイ郊外ナンバーワンのカフェ
来る途中に見かけた、おしゃれなローカルカフェに立ち寄ってみました。
ここももちろん看板からしてタイ語オンリー。
おそらく外国人客が来ることは想定外なのでしょう。
田舎道にありながら、とってもおしゃれなたたずまい。
エプロンがまったく似合わない田舎のおじさんが出迎えてくれます笑
そして娘さんがかわいい!
アイスラテを運んできてくれたのですが、タイ独特のワイ(合掌)の仕草に、おじさん激萌えでした笑
この娘さんの北タイらしい素朴な感謝の気持ちが、ラテの味を格別なものに変えてくれました。
こちらのカフェはシゲG超絶おすすめ。
足を伸ばす価値ありです。
チェンマイあるあるのバイク模様
帰る途中に出会ったカップルのバイク。
もちろんノーヘルです笑
しかもはええ!
あっという間に抜き去られました。
というよりもおじさんが遅いのでしょう笑
しばらくすると今度は3人乗りの少女たち。
まだ小学生か中学生っぽい???
タイの田舎ならではの風景です。
のどかな風景に出会えるチェンマイ郊外ツーリング
チェンマイに滞在するなら、ぜひレンタルバイクを借りて、田舎道をのんびり流してみてください。
観光客はいけないようなローカル色満点の店を発見したり、素朴でやさしい北タイの人たちとの交流が楽しめます。
Youtubeも是非ご覧くださいね。
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