静かなロイクロの朝。そして閉店情報。

2021年12月20日2022年2月2日

こんにちは！
５０代からはじめるアジアでノマド生活、シゲＧです。

2021年12月18日、実に２年ぶり！念願のタイ旅行へと飛び立ちました。

しかし！
タイ開国で1日隔離になったとはいえ、

12月18日（土）8:35　京成スカイライナー日暮里駅発
↓
12月19日（日）20:15（タイ時間18:15）チェンマイのホテルにチェックイン

と、チェンマイに腰を落ち着けるまで、ほぼほぼ丸２日かかってしまいました・・・。

2021年12月20日（月）AM８時　ロイクロの朝　ルート①

こんな感じで、宿泊ホテルであるホテルモンタ（MONTHA）のある、ロイクロ通りソイ３を起点としました。
まずは地図上①のコースを歩きます。

somewhereエスプレッソ

ここは２年前はこんな感じで・・・

店の前でアメリカンブレックファストを食べながら、まったりとコーヒータイムをとることができたのですが、今はテイクアウト専門のカフェになっていました。

ちょっと残念ですが、地元の人が絶え間なくコーヒーを買いに来ていたので、チェンマイローカルには人気のカフェになっているようです。

閉店が目立つロイクロ通り

以前は人とすれ違うのが面倒になるくらい、人通りが盛んだったロイクロ通りも、さびしい街並みに・・・。
バーやマッサージが並んでいたあたりも、閉店が多いようで、店の前に幕がかかっていました。
（店によっては昼間幕をかけて、夜オープンしているところもありました）

一方、朝からモーニングを出しているバーもあります。

タイによくある、朝はモーニング、昼はランチ、夜はバーのパターンですね♪
元気に営業している様子を見て、少しうれしい気持ちになりました。

ムエタイバービア街手前の路上フットマッサージは・・・

チェンマイは、徒歩圏内にお寺やカフェ、マーケットなどがコンパクトにまとまっています。
とはいえ、街歩きを楽しんだ後は、フットマッサージで癒されたい！
そんな望みをかなえてくれるロイクロ通りのオアシス的存在だった路上フットマッサージ。
残念ながらなくなっていました・・・。

ムエタイバービア街は？

ロイクロ通りのいちばんにぎやかなムエタイリングのあるバービア街。
チェンマイの夜遊びなら、まずここに行け！と言われていたところです。

以前はここに行くと、必ず日本人を見かけたのですが、今は日本人どころか、東洋からの観光客をぜんぜん見かけなくなりました。

このソイのバーは、右手側が２軒、左手側が４～５軒営業していました。
が、どの店もファランのおじいちゃんが３～４人のんびりと飲んでいる状況でした。

ムエタイバービア街の中にある店も、３割程度営業していましたが、以前のような活気は感じられませんでした。

※後日談ですが、クリスマスから年末年始にかけては、７～８割の店が営業していて、かなり盛り上がっていました！

ロイクロ通り唯一のローカル食堂は健在！

ナイトスポットかつ多くの観光客が宿泊するロイクロ通り。
そんな外国人御用達のストリートに唯一存在するローカル食堂「Toy Roszab」

ここは外国人も来ますが、お昼時はローカルのお客さんでほぼほぼ満席になります。

無事に営業中でした！

※ここはシゲＧの特にお気に入りの食堂。チェンマイ滞在中は、週２ペースで通いました笑

サイアムカフェもやってます！

ロイクロ通りバービア街の喧騒を抜け、カンペンディン通りの交差点に静かにたたずむサイアムカフェ。
朝の静かな時間帯に、まったりと朝食＆カフェタイムを楽しむことができます。
とくに12月から1月は、朝の時間帯はとても涼しく快適。
店の外のテーブルで、チェンマイの人々の往来を眺めながら、の～んびりと過ごすことができます。
（ただし虫よけは持参のこと笑）

ロイクロ通りでおススメのレンタルバイク店

ドゥアンタワンホテル向かいにある、レンタルバイク店は２軒とも健在です。
値段はチェンマイの相場価格（１日200バーツ・１か月2500バーツ）。
たしか３～４年前は、1日150バーツと格安だったのですが・・・。
でもこの店、バイクのコンディションはいいです！
とくに向かって右手の店は、店主のお姉さんがとても親切丁寧でおススメです。
同じ価格でもボロボロのバイクを貸している店もありますので、他店で借りるときはご注意ください。

2021年12月20日（月）AM８時　ロイクロの朝　ルート②

続いて起点のソイ３から、旧市街方面に向かう②のコースを歩きます。
ここは以前は、たくさんの店が並んでいて、時間帯問わず人とすれ違うのが面倒になるほどにぎやかだったのですが・・・。

いきなり閉店ネットが・・・

ここはたしかお土産？が売っていたと思うのですが・・・。

しっかりネットが張られていて、閉店となっていました。
観光客オンリーの店は、やはり経営が厳しいのでしょうか。
バーやマッサージ、カフェや食堂などは、ローカルの人やチェンマイに移住している人たちが利用するので、なんとか生き延びているようです。

ATMとマッサーは健在でした笑

ロイクロ通りのちょうど中央地点にあるATM。
その手前にあるマッサージ店は、昼間元気に「マッサ～マッサ～」と営業していました笑
なかなか美人のスタッフさんでしたよ！

ビーガンレストランもあいてます

営業時間前なのでシャッターが閉まっていましが、昼間は営業していました。
私は肉食ですので、利用したことはありません^^;

どうでもいい話なのですが、私は「体には多少の毒を入れたほうが、免疫力も抵抗力も高くなる」と考える派。
なのでタイにいるときは、歯磨きのうがいは水道水を使います。
で、ドリンクにも普通に氷も入れて飲みます。
ものすごいピーピーになるという洗礼を１日だけ受けることもありますが、その後はバッチリ体が順応します笑

有名なLBバーは閉店

ロイクロ通りでは有名（と思われる）超美人？なLBの方がいたバー。

こちらは閉店していました。

LBバーはときどき利用します。
そっちの嗜好はないのですが、LBは英語が上手な方も多く、みな話し上手。
そして接客の丁寧さもピカイチ。
値段も若い女の子のいるバーより安めなので、ひとり旅で話相手が欲しいときなどにはおススメですよ。

セブンイレブンはもちろん健在

はい、もはや説明不要かと思いますが、コンビニは絶賛営業中です。
が、タイでよくある「こんな近くにもう一つセブンがあるの？？？」的なところは、一方が閉店したりしていました。

両替「スーパーリッチ」も営業中

ロイクロで過ごすなら両替はここ「スーパーリッチ」ですね♪

朝８時３０分から営業しているとのことです。
しかし１万円で3,000バーツ超えのレートが、今となっては懐かしい・・・。
絶賛下降中の日本経済。
近いうちに１万円で2,000バーツを割る時代が来てしまうのでしょうか？？？

またまた余談ですが、今回の滞在で、欧米人移住者がたむろすバーに通っていたのですが・・・。
彼らは総じてよく食べてよく飲むので、毎回お会計は500～1,000バーツ！
私的には300バーツ（約1000円）以内でおさめたい心境なのですが、欧米の物価や収入を考えると、
日本人の300バーツ＝欧米人の600バーツ
といった金銭感覚なのでしょうか？
貧しくなっていく日本を感じてしまいました・・・。
夜の店のママさんたちは、そんなお客さんの金銭価格に敏感。
今回、バーの前を通っても、全然声をかけられなかったのですが、それは夜の商売の人たちが、みな日本の貧困化に気づいているから？
それとも単純に、私がタイ人のおじさんに見えたのでしょうか笑