アジアにいるのにアメリカンブレックファスト???
はい、旅先で食べるアメリカンブレックファストは格別なんです!
「心理状態がよい」
普段自宅で朝食を食べるときって?
「ああー遅刻しちゃう!」
「あーあ、これから仕事か・・・(憂鬱)」
「わたしも仕事なんだから早く食べてよ!」
とまあ、リラックスした精神状態ではありません。
一方旅先での朝食は?
「昨日は楽しかったな~」
「今日はこれから何しよう!」
「あそこ見て、あそこで食事して、あそこで・・・」
などなど、気分はあげあげ。
旅先で食べる朝食は「心理状態」がとっても健全なのです。
「時間がゆったり」
もちろんローカルフードな朝食も最高です。
しかも安い!うまい!
タイの街角の屋台などは
「クイティアオ 30バーツ(麺。100円ちょいくらい。)」
「ジョーク 30バーツ(お粥)」
両者ともにいろいろトッピングできるので、10バーツくらいプラスのときもあります。
でもできればゆっくりのんびりと朝食の時間を過ごしたい・・・
タイの屋台での朝食は、当然現地の人たちが朝食を食べに来ます。
彼らは通勤や通学途中なため、バタバタとあわただしく食べては帰っていきます。
前述のように、常日頃「精神的にせかされているような朝食」をとっているので、旅の時くらいは180度正反対の精神状態でゆっくり朝食タイムをとりたいのです。
アメリカンブレックファストは食後のカフェ付き。
「ゆっくり朝食をとったあとは、のーんびりとコーヒータイム」が楽しめるんです。
「風情も楽める」
これも大きな理由のひとつですね~。
旅先でゆっくりのんびりいただく「アメリカン・ブレックファスト」。
お店の雰囲気や目に入る景色も味わいます。
異国の行き交う人々を眺めながらの朝食&カフェタイムは格別ですよ!
うれしい「美人」オプション
旅先でゆっくりまったり「アメリカン・ブレックファスト」をとっているときに、たまに付いてくるうれしいオプション。
それは・・・
はい。
旅先のカフェで働く美人スタッフとの出会いです笑
ビエンチャンのカフェバーの美人スタッフ セブ島カフェのアルバイト美少女 クアラルンプールのヒジャブ美女 ルアンパバーン、ジューススタンドの美少女 タイ、メーソートのカフェの美少女とお父さん
仕事中ですがみな快く撮影に応じてくれます。
日本だったら「やだー。おじさんきもーい。」って言われそうです笑
ちなみにローカル屋台にはあまり美人スタッフはおりません。
丸々としたおばちゃんが切り盛りしています^^;
アジアでアメリカンブレックファストのニーズが高い理由
わたしの好きな旅先である「東南アジア」は、もともとは英仏の植民地であったという歴史があります。
さらにベトナム戦争後は米国の「退役軍人」が余生をのんびり過ごす地として、東南アジア諸国が選ばれてきました。
また生活コストの高いアメリカやヨーロッパを離れ、リタイヤ生活の拠点として移住してくる欧米人も数多く存在しています。
タイやラオスを訪れると、このような引退生活を送っている欧米人(ファランと呼ばれていますね)を大勢見かけます。
彼らはもちろんローカルフードも食しますが、長らく習慣となっている「母国の味」を求めます。
ファランは東南アジア地域にとって重要な収入源です。
当然、彼らのニーズを満たすための欧米系フードを提供する店が軒を連ねる結果となります。
日本人駐在員が多い町に日本食堂がたくさんあるのと同じですね。
さらに東南アジアの国民性や文化、神秘的な魅力は、ファランの若者たちにも人気があります。
アジアの街角にもおしゃれなカフェがあちこちに展開しており、近年はノマドワーカーにも人気の地となっています。
町中のカフェで、ラップトップを開いて仕事をしている若者も多く見ることができます。
そういうわけで東南アジアの町では、「ファランのニーズ」を満たすカフェやフードサービスが充実しているのです。実際に町を歩くと、そこら中に看板があります。
「アメリカン・ブレックファスト 120バーツ(約400円)」
そこには、のーんびりと朝食をとったりコーヒーを飲んだりしているファランの姿があります。
そしてそこでは時間の流れは「限りなくゆっくり」なのです。
アジアの朝食はアメリカンブレックファスト:まとめ
アジアで食べるアメリカンブレックファスト。
それは格別でぜいたくなひとときなのです。
とくにオプションは、おじさんにとって、旅には欠かせない思い出になりますね^^;
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