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フィリピンに移住する前に知っておくべきこと【魅力編】

フィリピン動画をアップしたら、チャンネル登録数が激増しました。

旅系のユーチューバーはみな、口を揃えてこう言います。

フィリピンは、世界中からの旅行者や移住者にとって、とても魅力的な地となっています。
特にわれわれ50代のおじさんには大人気の旅先。
なぜフィリピンは、こんなにも人々を魅了するのか?

実際にフィリピンに転職移住している50代後半のわたしが、その魅力をまとめてみました。

老後はフィリピンに移住したい

こんな気持ちの方のご参考になれば幸いです。

目次

フィリピンの魅力、その概要。

多様性

最近は離島開拓ブーム?

フィリピンは、東南アジアに位置する美しい島々からなる国で、その歴史や文化、自然など多様な魅力が詰まっています。7,000以上もの島々があり、それぞれ異なる風景や文化が楽しめることがフィリピンの大きな魅力のひとつです。とくに近年では、極上の自然とビーチ、素朴なフィリピンの人々との交流を体験するために、名もなき離島へと足を伸ばす開拓系旅行も人気となっています。さらに親日国家であることから日本人はどこへ行っても歓迎されることが多いです。

またわたしのような50代=昭和世代にとって、どこか昔懐かしい風情を感じることも魅力のひとつです。
今はほとんど見なくなった、にぎやかな商店街、子どもをたくさん連れた家族など、古き良き時代を再び体感することができるのです。

気候・文化・気質

日本から近いことも重要ですね

フィリピンは、日本からも比較的近い場所にあり、気候が温暖でビーチリゾートが数多く存在しているため、老後のんびりと過ごすには最高の国のひとつです。
フライト時間も「機内食を食べて、映画を見つつ、ひと眠りしたらマニラに到着」程度です。50代のおじさんには長時間のフライトはシンドイですよね!
また、英語が公用語の一つであり、コミュニケーションが比較的容易な点も魅力です。さらに、フィリピンの人々は、はじめは不愛想な印象がありますが、それはシャイな一面からくるもので、本来の気質は親切でホスピタリティ豊か。移住生活で顔なじみになれば、温かいおもてなしに感激することができるでしょう。

自然の魅力

美しいビーチと島々

ビーチでビール、最高です

フィリピンは、なんといっても美しいビーチが最大の魅力。ホワイトサンドビーチが広がるボラカイ島、エメラルドグリーンの海に囲まれたパラワン島、ダイバーズパラダイスとして知られるセブ島など、絶景を楽しめるリゾート地が数多く存在します。また、まだまだ無名なスポットも続々と開拓されており、ビーチでのんびりビールが最高!という方には、これ以上の幸せはありません。

マリンスポーツ

体力維持と余暇の充実も忘れずに!

フィリピンは、ダイビングスポットとしても有名で、アニラオ、ダウイン、トゥブタハ礁など、豊富な海洋生物と美しい珊瑚礁を観察できるスポットが点在しています。また、遠浅のゲレンデで安定した風が吹く乾季のボラカイ島では、ウィンドサーフィンやカイトサーフィンを楽しむために、世界中からサーファーが集まります。
大き目のロングボードで緩い波なら、50代のおじさんでも楽しめます。
体力増強と健康維持、そして余暇の充実のためにも、ぜひマリンスポーツにもトライしましょう。

トレッキング

足腰が長生きの最大の秘訣!

フィリピンには、山岳地域もあり、マウント・アポ、マウント・プラキア、バナウェの棚田など、トレッキングや登山を楽しむことができます。また、チョコレートヒルズやマヨン火山などのユニークな景観も見逃せません。
事実、80を過ぎても歩くことが好きな私の知人は、考えもしっかりしているし、闊達に話すことができています。

文化と歴史


多様な民族と言語

フィリピン人の顔立ちも、欧米系・アジア系・モンゴル系と多様ですね

フィリピンは、多様な民族と言語が混在する国です。主要な言語はタガログ語と英語ですが、セブアノ語やイロカノ語など、100以上の言語が話されています。これは、フィリピンの歴史や地理が多様な文化の形成に影響していることを示しています。
特に顔立ちの多様性は、移住者にとってはアウェー感がなく、街中にも自然に溶け込めるため、居心地の良さを感じることができます。ちなみにわたしは東南アジア顔なので、ほぼ100%タガログ語で話しかけられます(笑)。

世界遺産

カトリック系の教会は本当に美しい!


フィリピンの歴史は古く、スペイン統治時代の影響が色濃く残る歴史的建造物が多く存在します

フィエスタ(お祭り)

フィリピンの4大フィエスタに参加して、陽気なフィリピン人と一緒に盛り上がりましょう!

フィリピン4大フィエスタ
1.シヌログ・フェスティバル(Sinulog Festival)
2.ディナギャン(Dinagyang)
3.カダヤワン・サ・ダバオ(Kadayawan sa Davao)
4.マスカラ・フェスティバル(Masskara Festival)

食文化

おすすめの郷土料理

フィリピンの代表的な料理には、アドボ、シニガン、レチョン、パンシットなどがあります。
フィリピン料理というと、どうしても油っこいものや味の濃いものを連想しがちですが、50代の私にもやさしい料理もあります。長い海外移住生活、やはり食生活への配慮は重要ですね。

おじさんの胃腸にもやさしいフィリピン料理3選
・シニガン(酸味の効いた煮物)
・ニラガ(日本の煮物風)
・ルガウ(お粥)

どれもローカル食堂なら50~80ペソ(120~200円)ほど。
懐にもやさしいですよ♪

フルーツ

食べごろのマンゴーは安くて美味しくて最高です!

フィリピンでは、温暖な気候のおかげで、さまざまな種類のフルーツを一年中食べることができます。
それぞれのフルーツには特に美味しい食べごろの時期がありますので、以下にご紹介します。

マンゴー
フィリピンの代表的なフルーツであるマンゴーは、一年中収穫されていますが、特に食べごろの時期は3月から5月です。この期間に収穫されるマンゴーは、甘さがピークに達し、ジューシーで美味しいです。
近所のローカルタウンでは、なんと1kg50ペソ(約120円)で売ってました!

バナナ
バナナは、フィリピンで一年中手に入るフルーツです。特に美味しい時期はなく、通年で美味しく食べられます。
フィリピンでは多少真っ黒でも平気で売ってます・・・。

パイナップル
パイナップルは、3月から7月が最も美味しい時期です。この期間に収穫されるパイナップルは、甘みが強く、風味豊かです。

ランブータン
ランブータンは、主に6月から10月にかけて収穫されます。この時期に収穫されるランブータンは、実が大きく、甘みが強いです。少し食べにくいですが、味は最高。ビタミンCも豊富なので、健康のためにわたしもときどき買って食べてます。

パパイア
パパイアは、一年中手に入るフルーツですが、特に美味しい時期は5月から8月です。この期間に収穫されるパパイアは、果肉がやわらかく、甘みが強いです。

ジャックフルーツ
フィリピンでも人気のあるフルーツの一つで、独特の風味と食感が特徴です。ジャックフルーツは大型の果実で、重量が20キロ以上にもなることがあります。
ジャックフルーツは、通年収穫されていますが、特に食べごろの時期は2月から4月、および6月から8月です。この時期に収穫されるジャックフルーツは、果肉がやわらかく、甘みが強く、風味が豊かです。
ジャックフルーツは生で食べるほか、炒め物や煮物、カレーなどの料理にも使われます。また、ジャックフルーツの種は、焼いたり煮たりして食べられることもあります。

注意
豆系のアレルギーがある人は、ジャックフルーツにアレルギー反応を起こす場合があるそうです。

人々の温かさ

これは短期旅行ではなかなか実感できません

フィリピン人の性格と人柄

フィリピン人は、親しみやすくフレンドリーな性格で知られています。彼らは家族や友人を大切にし、おもてなしの精神を大事にしています。また、明るくポジティブな性格で、「楽しいことを楽しむ」天才です。最初はとっつきにくさを感じるかもしれませんが、一度懐に入ってしまえば、深い関係を築くことができるでしょう。

地域コミュニティと交流

フィリピンでは、地域コミュニティが根付いており、互いに支え合う関係が築かれています。ホームステイやボランティア活動を通じて、地域コミュニティと交流することで、フィリピンの文化や暮らしをより深く理解することができます。


実際の暮らし

英語が通じる!

フィリピンは、英語が公用語のひとつで、だいたいの場所で英語を話すことができます。そのため、現地でのコミュニケーションも比較的容易。
語学は脳の老化防止にも役立つという科学研究結果もあるので、50代のおじさんは積極的に英語を学び、コミュニケーションをとりましょう。

生活費が安い!

フィリピンでは、物価が比較的安く、日本と比べて低コストで豊かな生活を送ることができます。外食や交通費、宿泊費など、様々な面で費用を抑えることが可能です。

実際にわたしが転職移住生活でかかったコストを動画にまとめました。

まとめ

以上のように、フィリピンは自然や文化、歴史、食事、人々の温かさ、安い生活費、英語学習のチャンスなどなど、多様な魅力が詰まった国です。

将来年金移住を考えている方、まずは短期ステイをしながら、フィリピンの魅力を体感してみてください♪

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