こんにちは!
50代から始めるアジアでノマド生活、シゲGです。
今日はチェンマイのイミグレーションで、ノービザ滞在30日延長手続きを行ってきました。
ノービザで30日を超えて滞在する場合、コロナ前はビザランが一番簡単で費用も掛かりませんでしたが、今(2022年1月4日現在)は実質的にビザランは不可能です。
これからノービザでタイに入国し、30日間の延長をしたい方の参考になれば幸いです。
チェンマイ・イミグレーションの場所
ネットの情報によると、ちょいちょい場所が変わるので、事前にグーグルマップで調べておきましょう。
心がまえ
あまりというか、ほぼ関係ない!というご意見もあろうかと思いますが、しかるべき場所で、しかるべき手続きをするので、あまりだらしない服装は避けた方が良いかと思います。
わたしは一応ポロシャツにチノパン、そしてスニーカーをはいていきました。
係官も人間ですので、心証のよさも大事かなあと思ったので。
あと、書類はキレイな見やすい字で書きましょう。
汚ない字で書かれたものは、みなさんも読みたくないですよね!
必要書類
事前にコピーをとっておいたり、写真を撮影しておくと安あがりらしいのですが・・・。
コピーする場所や写真のサイズを間違ったりする可能性もあるので、イミグレ内ですることをおススメします!
今回実際に必要だった書類は以下の3つだけです。
ほかに、コロナ・ワクチン関係の書類や、帰りの航空券も持っていきましたが、使いませんでした。
費用
すみません、写真の費用定かではありません。
今日の今日だというのに・・・。
初老のシゲG、老いを感じます笑
ちなみに写真は、申請用紙用にカットしてくれます。
価格も適正な印象でした。
その他、準備しておくこと
必要書類のほかに、以下を準備しておくと手続きもスムーズです。
手続きの流れ
わたしは初めてだったので、もしかしたら順番が間違っていたかもしれません・・・。
「こっちが先だよ~」など、熟知されている方いらっしゃいましたらご一報くださいませ。
バイクで行く方は、⑤の向かい、イミグレ建物の裏がバイク置き場です。
①受付(番号カードをもらう)
ここで来局の目的を伝えます。
「tourist extend」で通じました。
小さい紙の番号カードをくれます。
後ほどこの番号で呼ばれるので、失くさないようにしましょう!
②書類を記入する
この場所は屋外、テントの下になります。
ノービザ30日延長のために記入が必要な書類は「TM7」だけです。(2022年1月4日現在)
記入方法は、たくさんの諸先輩方が情報をアップしてくれているので、ググってみてください。
ひとつだけ。
滞在延長の目的ですが、わたしは将来の年金移住の予行練習ですので、
I would like to stay 30more days to experience Thailand life for my future retirement visa.
と書きました。
おそらく文法めちゃくちゃなので、これも正しい英文を準備しておいた方がベターです。
③写真とコピー
まずは写真を撮ります。
部屋に入ると、右側が写真の受付です。
写真は申請用紙用の大きさにカットしてくれます。
糊を借りて、TM7の書類に貼り付けます。
わたしは係のお姉さんが忙しそうだったので、②の場所に戻って、置いてある糊を使いました。
この場所の方が、記入用テーブルで貼り付け作業できるので、楽かもしれません。
次に左側のお姉さんに
・パスポート
・出国カード(TM30)
・記入済かつ写真貼付済のTM7
を渡すと、勝手に必要なところをコピーしてくれます。
④申請書類のチェック(約1時間待ち)
わたしの場合は、待っている人がおよそ30人ほど?だったかと思います。
番号を呼ばれるので、係官の声が聞こえやすいところにいましょう。
ここでは深く質問はされませんでした。
電話番号を書いたり、サインをしたりします。
ひととおり確認が終わると「住所登録の紙もってる?」と聞かれるので、ノーと答えると、
「⑤に行って、住所登録をして、その紙をコピーして、またここに持ってきて」
といわれます。
パスポートを含めた書類一式を渡されるので、それを持参して⑤に行きます。
※もしかしたら、④の前に⑤をしておくのかもしれません。
⑤住所登録(30分待ち)
入口を入ってすぐ右手に番号カードがあるので、とっておきましょう。
呼ばれたら、④の書類一式と、アパートの領収証を渡します。
5分くらい待っていると、書類一式の返却と、横長の住所登録証の紙をくれます。
→となりの③で住所登録証をコピーします。紙を見せれば、すぐコピーしてくれます。
⑥ふたたび書類一式を渡す
④の書類チェックカウンターのところへ行き「コピーとりましたよ~」と伝え、書類を全部渡します。
すると
・パスポート
・住所登録の紙
だけ返され「名前が呼ばれるまで待っててね」と言われます。
⑦書類の完成待ち(約1時間)
ここも待ち時間長いです!
係官に名前を呼ばれるので、聞こえやすいところで待機しましょう。
約1時間後、名前を呼ばれ、書類一式を渡され、建物の中へ行くように指示されます。
⑧申請書類を提出
建物に入った真正面のカウンターに、書類を提出します。
わたしとともに⑦で名前を呼ばれた人たちが並んでいるので、わかりやすいです。
確認後、書類一式が番号カードとともに返されます。
⑨支払いと写真撮影(約1時間待ち)
最後の山場です。
すでにクタクタです笑
30分くらいすると、⑧でもらった番号とカウンター番号が、掲示モニターに表示されます。
カウンターへ行き、書類をすべて渡し、2000バーツを払います。(お釣り100バーツは最後にもらえます)
さらに30分ほどすると、名前を呼ばれるので、写真を撮ります。お金はいりません。
そして5~10分で再び名前を呼ばれます。
ビザの延長内容を確認して、お釣りをもらって終了です!
所要時間
わたしは13時にチェンマイイミグレに到着し、終了したのが17:30。
4時間半ほどかかりました!
カフェもあるので、長そうな待ち時間に、一息いれてもOKです。
カップ麺もあるので、小腹がすいた方はどうぞ。
総括
今回はじめてノービザ30日延長をしましたが、慣れていないのと、待ち時間が長いことにやられました。
しかし申請手続き自体は思ったよりスムーズでした。
ちょっと心配だったのが「延長期間満了までの賃貸契約」がなかったこと。
とあるネットの情報では、これがなくて延長できなかったと書いてあったので・・・。
しかしこれは担当の係官の腹ひとつ?なのかもしれません。
繰り返しになりますが、しかるべき場所で、しかるべき手続きをすることになります。
身だしなみは余計かもしれませんが、書類への記入は、きれいに丁寧に、そして係官にはきちんとあいさつを心掛けるべきなのではと思います。
昭和男児は礼儀作法に厳しいのです笑
※2022年1月4日 チェンマイ移民局での手続き報告です。
時期や担当する係官により、必要書類などが変わることも予想されます。
念のためご了承ください。
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